高周波加熱乾燥法
コンクリートからふるい分けたモルタル分を電子レンジで加熱乾燥させ、質量の減少量とコンクリートの単位水量の相関性が高いことを利用し、コンクリートの単位水量を測定する方法です。
単位水量が増加するとコンクリートの単位容積質量が小さくなる。
この性質を利用し、単位容積質量の違いから単位水量を推定する方法です。
物質の誘電率が水分量によって変化することを応用。
モルタル中の静電容量と水分率の関係式をあらかじめ求めておき、機械でモルタル中の静電容量を測定することにより単位水量を推定する方法です。